日本メディアの7月20日の報道によると、東京電力は19日に記者會見を開き、水中ロボットが撮影した福島第1原発3號機の狀況を公開した。ロボットが撮影した寫真から3號機の損傷は深刻であることがわかったが、溶け落ちた核燃料は見つからなかった。そのほか、圧力容器の下にあった作業用の足場がなくなっているのも確認された。圧力容器から噴出した高溫の放射性殘渣で溶けたとみられる。東京電力は、格納容器の冷卻水の深さは6.4メートルで、放射性殘渣は格納容器の下に流れた可能性があると分析した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2017年7月24日