『日本新華僑報(bào)』はこのほど、國(guó)慶節(jié)連休期間中、日本の地方の旅行業(yè)者は中國(guó)の「ネットの人気者」18人を體験ツアーに招き、「ネット人気者経済」を利用して観光収入を得たと報(bào)じた。

　國(guó)慶節(jié)連休期間中、人気観光地の京都の鉄道、高速バス會(huì)社3社は合同で「京都北部の観光地をめぐる體験ツアー」を?qū)g施した。同活動(dòng)は中國(guó)人観光客のみを?qū)澫螭趣筏郡猡韦恰⑽⒉ē撺衰芝恁埃─鋀eChatで人気の18人を招待。活動(dòng)を通して、京都北部の體験ツアーをPRすることが目的。

　招待された中國(guó)の「ネットの人気者」は中國(guó)のSNSで數(shù)十萬(wàn)人のファンを持つ。「ネット人気者経済」はこれらのファンに狙いをつけ、彼らの鋭いセンスで商品をPRし、マーケティングするというもの。

　統(tǒng)計(jì)によると、ここ數(shù)年で京都に宿泊した中國(guó)人観光客は70萬(wàn)人の大臺(tái)を突破したが、市內(nèi)を観光する人がほとんどで、北部に宿泊した人は1萬(wàn)人程度である。今回招待された中國(guó)の「ネットの人気者」は、京都市內(nèi)から北部への交通ルート、観光スポット、グルメなどをニューメディアの形で中國(guó)人に伝えた。

　日本のある旅行業(yè)者は『日本新華僑報(bào)』に対し、「観光業(yè)は地方経済振興事業(yè)の重要な一部だが、日本が中國(guó)のネットの人気者を地方の観光PRに招くのは非常に珍しい。このような民間交流が両國(guó)の友好の架け橋になるとよい」と語(yǔ)った。

 「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2017年10月22日