安倍晉三首相は20日、衆(zhòng)院本會(huì)議で始まった代表質(zhì)問(wèn)で、憲法改正に関し「國(guó)會(huì)で各黨による建設(shè)的な議論が行われ、國(guó)民の理解が深まることが極めて重要だ」と述べ、與野黨協(xié)議の促進(jìn)を要請(qǐng)した。日本メディアが伝えた。

　立憲民主黨の枝野幸男代表は、集団的自衛(wèi)権の行使を可能にした安全保障関連法を前提とする改憲への反対を表明。希望の黨の玉木雄一郎代表も批判し、改憲を巡る與野黨対立が鮮明になった。

　枝野氏は安倍首相が提唱する憲法9條への自衛(wèi)隊(duì)明記について「専守防衛(wèi)から大きく逸脫する」と批判し、改憲では衆(zhòng)院の解散権制約や知る権利の拡大といった議論を進(jìn)めるべきだと主張した。玉木氏は首相の改憲案に「違和感を禁じ得ない」と指摘し、自衛(wèi)権の範(fàn)囲を明確にした改憲論議が必要と呼びかけた。

　枝野氏と玉木氏は野黨の衆(zhòng)院での質(zhì)問(wèn)時(shí)間を減らそうとする與黨の姿勢(shì)を批判した。安倍首相は「國(guó)會(huì)議員は與野黨を問(wèn)わず國(guó)會(huì)に責(zé)任を負(fù)わなければならない。これは有権者の期待にかなったやり方だ」と述べた。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2017年11月21日