日本の新幹線「のぞみ34號(hào)」で11日、走行中に異常音と異臭があり、名古屋駅での點(diǎn)検で臺(tái)車に亀裂と油漏れが見つかった。日本の運(yùn)輸安全委員會(huì)は重大インシデントに認(rèn)定した。新幹線で重大インシデントと認(rèn)定されたのは、2001年の運(yùn)輸安全委員會(huì)の発足以來(lái)初めて。

臺(tái)灣の『東森新聞雲(yún)』は、日本の新幹線で重大インシデントが発生したと報(bào)道。11日、博多発?東京著の山陽(yáng)新幹線「のぞみ34號(hào)」で、走行中に異常音と異臭があり、名古屋駅での點(diǎn)検で臺(tái)車に亀裂と燃料漏れが見つかった。數(shù)千人の乗客がすぐに別の車両に乗り換えたという。運(yùn)輸安全委員會(huì)は重大インシデントに認(rèn)定し、調(diào)査を開始した。

NHKによると、この車両はN700系、16両編成で、最初の停車駅の小倉(cāng)駅を出る際、乗務(wù)員が7両目と8両目付近で焦げたような臭いに気づき、車掌が各車両を點(diǎn)検した。岡山駅に停車した際、メンテナンススタッフが乗車して點(diǎn)検したところ、低い異常音を確認(rèn)したが、走行に支障はないと判斷し、東京まで引き続き運(yùn)行することを決めた。しかし京都駅付近で車掌が異臭に気づき、名古屋駅で駅員が車両の床下を點(diǎn)検したところ、油漏れが見つかった。また、連結(jié)部分と車輪の部品が焦げたように変色しており、運(yùn)転を取りやめた。

運(yùn)輸安全委員會(huì)は12日、調(diào)査員3人を名古屋駅に派遣し、原因を調(diào)査。運(yùn)輸安全委員會(huì)は深刻な事故につながりかねないとし、重大インシデントに認(rèn)定した。JR西日本は、原因は調(diào)査中だとしている。新幹線で重大インシデントと認(rèn)定されたのは、2001年の運(yùn)輸安全委員會(huì)の発足以來(lái)初めて。

日本の新幹線で重大な事態(tài)が発生したのは今回が初めてではない。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2017年12月13日