「2020年『日本文論』と『日本學刊』増刊発表會」が12日に北京で開かれ、中國社會科學院、北京大學、中國人民大學、社會科學文獻出版社など多くの大學と機関の専門家?學者が出席した。中國社會科學院日本研究所の『日本文論』の編集責任者を務めた唐永亮氏が進行した。
會議は「2019年度日本研究優秀論文発表會」、『日本文論』新刊プロモーション、「交流ディスカッション」の3つの部分で構成された。中國社會科學院日本研究所の呉懐中副所長は挨拶し、以下のように述べた。『日本學刊』と『日本文論』の2つは中國社會科學院日本研究所の「看板」であり、中國の日本研究學者に幅広い學術プラットフォームを提供する。2020年學刊増刊と『日本文論』新刊は中國の特徴ある日本研究に學科體系、學術體系、言語體系を構築する重要な手段であり、學科間の相互參考と共同発展を促し、日本研究力の整合と體系化を推し進める。
國際交流基金北京日本文化センターの高橋耕一郎所長は『日本文論』と『日本學刊』増刊発表を祝福し、日本學刊雑志社は2020年のコロナ禍で巨大な圧力に耐えて學術成果の出版を果たし、今後、中國人民の防疫の努力を海外により多く伝え、中日間の學術交流と學術イノベーションを増進できることを望む考えを示した。