日本とインドは8日、両國(guó)にとって2回目の「2+2」外相?防衛(wèi)相會(huì)談を行った。NHK(電子版)によると、日印雙方は同日発表した聲明の中で、中國(guó)への「懸念」に基づき、「力による一方的な現(xiàn)狀変更の試み」に強(qiáng)く反対することで一致し、かつ日米豪印4か國(guó)の「クアッド」の枠組みでも連攜を強(qiáng)化することを確認(rèn)した。両國(guó)はさらに、初となる戦闘機(jī)合同演習(xí)の早期開催を含む、防衛(wèi)協(xié)力関係を掘り下げるとした。
日本の林芳正外相は會(huì)談で、「わが國(guó)はインドとの関係を極めて重視している。世界では既存の秩序がさまざまな挑戦にさらされており、両國(guó)の連攜、協(xié)力の必要性はますます高まっている」と述べた。インドのジャイシャンカル外相は、「インドと日本の関係は非常に重要だ。安保及び外交の協(xié)力をさらに強(qiáng)化したい」と応じた。日本の浜田靖一防衛(wèi)相は、ロシアのウクライナ「侵攻」は「國(guó)際秩序の根幹を揺るがす暴行であり、絶対に認(rèn)められない」と述べた。浜田氏はまた、中國(guó)が先ほどの軍事演習(xí)中にミサイルを日本の「排他的経済水域」に落下させたことを批判し、「重大問題であり、強(qiáng)く批判する」と述べた。インドのシン國(guó)防相は中露を直接名指しせず、「(印日)両國(guó)関係の強(qiáng)化を強(qiáng)く願(yuàn)う」と強(qiáng)調(diào)するに留めた。
8日付「日本経済新聞」は、雙方は當(dāng)日発表された日印「2+2」共同聲明の中で、両國(guó)部隊(duì)の合同訓(xùn)練を強(qiáng)化する方針を確認(rèn)したと伝えた。米メディアはインド國(guó)防省の聲明を引用し、「両國(guó)の國(guó)防相は、両國(guó)初の戦闘機(jī)合同演習(xí)の早期開催は、雙方のより広範(fàn)な協(xié)力及び両國(guó)空軍の共同作戦の道を築くとの見方で一致した。インドと日本は中國(guó)からの脅威など、拡大する安全の脅威に対応すべく軍事力を強(qiáng)化中だ」と伝えた。
日本メディアは今回の日印「2+2」會(huì)談に注目した。「毎日新聞」は、日本はインドとの関係を非常に重視しており、雙方は中國(guó)の「軍拡」と海洋活動(dòng)に警戒を維持していると伝えた。またロシアとウクライナの衝突を背景とし、日本はインドとロシアの間に楔を打とうとしている。インド問題に詳しい岐阜女子大學(xué)の堀本武功客員教授は8日、「日本経済新聞」の取材で、「インド外交の本質(zhì)は自國(guó)の利益の最優(yōu)先だ。ロシアとウクライナの衝突をめぐりインドを引き込むのは難しいが、対中國(guó)で日本とインドが協(xié)力できる余地は大きい」と述べた。しかし「毎日新聞」は、「インドは伝統(tǒng)的に非同盟と全方位外交を中心としているため、中國(guó)との関係悪化の回避がインドの真の態(tài)度だ」と伝えた。
?中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?2022年9月9日
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