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m.lbxysyl.com | 25. 04. 2013 |
蘆山県竜門郷古城村で24日、取材を終えた記者が立ち去ろうとしたところ、住民の高雲(yún)珍さんが娘の高悅さんと一緒に倒壊した自宅の前で「傷心の記念」の寫真を撮影して欲しいと聲をかけてきた。高雲(yún)珍さんによると、今後新しい家を再建した時に、その寫真を取り出して眺めたいという。撮影の前に高雲(yún)珍さんは娘の頭髪を洗ってやり、新しい服に著替えさせた。高雲(yún)珍さんによると、1997年に夫と共に2階建ての家を新築した時、彼女はまだ22歳で、4萬元以上の貯金全額を費やしたという。2006年にはその家の側(cè)に5萬元以上かけてもう1軒を増設(shè)した。「生涯をかけてこれだけを成し遂げた気持ちだった。一生かけて貯めたお金で2軒の家を建てたが、地震で全て倒壊してしまった。」一家は損害がそれほどひどくなかった2軒目を改修してまず住み、資金が貯まったらもう1軒建てたいと語る。新華網(wǎng)が伝えた。
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