日本経済新聞の中國語サイトの6月27日の報道によると、より多く若い有権者を引きつけるため、日本の自民黨は26日、「あべぴょん」というスマートフォンのゲームを発表した。
報道によると、「あべぴょん」の主人公は自民黨黨首の安倍晉三首相で、攜帯電話を左右に傾けてあべちゃんを畫面上の段階を使って空に向かってジャンプさせるゲームである。高い場所に行くほど、點數が高くなる。
ゲームを開発した自民黨ネットメディア局の平井卓局長は、このゲームを通して自民黨と一般市民の距離を縮めることを望んでいる。そのほか、6種の攜帯ゲームも開発中だ。
野黨の民主黨の議員は、ゲームで若い人たちを引きつける効果に懸念を示すが、報道によれば、民主黨もこのようなソフトウェアを開発しているという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月28日