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中國の探査機、2021年に火星著陸を予定

中國の探査機、2021年に火星著陸を予定。第1回世界公衆科學素養促進大會「宇宙探査と人類の未來」サブフォーラムがこのほど、北京市で開催された。フォーラムでは中國の宇宙探査の各種計畫が紹介された…

タグ:火星 月探査機 ステーション

発信時間:2018-09-22 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第1回世界公衆科學素養促進大會「宇宙探査と人類の未來」サブフォーラムがこのほど、北京市で開催された。フォーラムでは中國の宇宙探査の各種計畫が紹介された。


 情報によると、中國は2020年と2028年に火星探査任務を実施する。


 月探査


 無人?有人月面科學研究ステーションを建設


 中國の月探査機「嫦娥4號」が今年12月、月の裏面に軟著陸する。これをスタートラインとし、中國の月探査第4期プロジェクトは2030年までに4回の任務を初歩的に計畫し、その後さらに月面科學研究ステーションを建設する。


 「宇宙探査と人類の未來」サブフォーラムにおいて、中國國家航天局システム工學司の李國平司長が、上述した計畫を紹介した。月探査第4期プロジェクト第1回任務は嫦娥4號で、第2回任務計畫は2回目のサンプル回収?帰還だ。それから中國は月の南極と北極での探査機著陸?探査を計畫する。


 李氏によると、中國は最終的に月面科學研究ステーションを建設する。これにはロボット探査が含まれ、「有人月面科學研究ステーションも含まれることは間違いない。これはより長期的な任務だ」という。


 火星探査


 2028年頃に2回目の火星探査を実施


 李氏によると、中國は深宇宙探査プロジェクトを計畫中で、4つの任務を初歩的に決定した。1回目の任務では2020年7月に火星探査機を打ち上げ、10カ月の飛行により2021年に火星に到達し、火星に著陸し巡視?探査を行う。その後2028年ごろに2回目の火星探査任務を行い、火星の土壌を採取し地球に帰還する。


 中國はさらに小惑星探査を行い、2030年ごろに木星系と惑星系の探査を実施する。現在は1回目の探査任務を実施中で、その後の3回の任務については國務院の批準を待っている。

 

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