南京市の湯山紫清湖観光エリアのパンダ館で飼育されているパンダたち(撮影?寒単) |
1ヶ月前に江蘇省南京市の湯山紫清湖観光エリアのパンダ館にやってきたジャイアントパンダ10頭は、すでに現地の環境に完全に適応している。パンダたちは10月1日の國慶節(建國記念日)連休中にお披露目される。この10頭の「國寶」はオス6頭?メス4頭で、いずれも8月生まれの「しし座」。うち6頭がオーストリア、マレーシア、米國で生まれた「帰國子女」で、なかでも「福虎(フーフー)」、「福豹(フーバオ)」、「福鳳(フーフォン)」、「福伴(フーバン)」はオーストリア?ウィーンのシェーンブルン動物園で生まれた「きょうだい」だ。「福鳳」と「福伴」はオスとメスの雙子で、飼育中の母親パンダが自力で育てた世界初のパンダの雙子でもある。他の4頭は中國ジャイアントパンダ保護研究センター臥竜基地、雅安碧峰峽基地で生まれた。中國新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月2日