豪気象局の発表によると、気候変動の影響を受け、シドニー西部が今後20?30年內(nèi)に酷暑により人類の居住に適さなくなる可能性がある。豪ABCが24日、伝えた。

　豪ニューサウスウェールズ大學(xué)の學(xué)者によると、シドニー西部には海からの涼しい風(fēng)が屆かず、かつ砂漠の熱波に頻繁に見舞われることから、その平均気溫は常にシドニー中心地を5度ほど上回る。気候変動、高密度の建設(shè)?開発、樹木?植物の伐採により、現(xiàn)地の気溫が現(xiàn)在、懸念すべき數(shù)値に達している。予想によると、2090年までに現(xiàn)地の気溫35度以上の日が現(xiàn)在の4倍に増加する可能性がある。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2021年1月25日