圧力を動力に 特技のスペイン語を生かす
呉宇昂さんは北京體育大學サッカースポーツ學院の19年入學の學生。バレンシアのクラブで3年間にわたりサッカー青年訓練に參加し、スペイン語交流能力を持ち、サッカーの基礎もしっかりとあり、スポーツ事業に情熱を持つ支持者と積極的な參與者である。
呉宇昂さんは、冬季オリンピックは世界的な重要なスポーツイベントであり、多くの外國人が中國を訪れるため、言葉と外賓をもてなすマナーはボランティアが身につけていなければいけない技能だと話す。ボランティア選考において、彼は任務を學ぶだけでなく、時間を見つけて大量の外賓接客に関する資料を読み、専門用語を學び、冬季オリンピックでサービスをする準備を整えた。
ボランティアサービスのカテゴリを記入する際、彼は対外連絡ボランティアを選んだ。自分のスペイン語交流能力を生かせると思ったからである。また、自分の視野を広げ、知識も増やすことができる。
彼は、ボランティア選抜は全校を対象に行われ、志願者が多く、競爭も激しかったと話した。彼は圧力を動力に変え、栄譽ある冬季オリンピックのボランティアになり、冬季オリンピックのボランティア活動に全力を注ぎ各任務を遂行する準備を常にしている。彼は、現代の中國の青年の優れた精神を示し、スポーツ強國事業に貢獻したいと話した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年7月22日