中國(guó)中鉄五局が請(qǐng)け負(fù)う滇中取水プロジェクト昆玉トンネルの4本の作業(yè)橫坑全體の掘進(jìn)が4日、順調(diào)に5000メートルの大臺(tái)に乗った。

　昆玉トンネルの設(shè)計(jì)上の全長(zhǎng)は105キロメートルで、中國(guó)の建設(shè)中の水利プロジェクトの中では最長(zhǎng)のトンネルだ。このトンネルは雲(yún)南省昆明市の経済開(kāi)発區(qū)と呈貢區(qū)に位置する。

　同區(qū)間のトンネル施工任務(wù)には、4本の作業(yè)橫坑が含まれる。今年以降、建設(shè)の推進(jìn)に伴いプロジェクトの4本の作業(yè)橫坑も順調(diào)にメイン坑の建設(shè)に入った。ところが掘進(jìn)が進(jìn)むにつれ、地質(zhì)條件もより複雑になった。9號(hào)作業(yè)橫坑を例とすると、周辺巖石の地質(zhì)が悪く、層狀石灰?guī)rの多くが泥質(zhì)充填で、自然崩壊が多発した。

　プロジェクト建設(shè)を秩序正しく進(jìn)めるため、プロジェクト部と各建設(shè)參加機(jī)関は安全管理意識(shí)を絶えず高め、常態(tài)化緊急処置メカニズムを構(gòu)築した。水と泥が噴出した場(chǎng)合の緊急救援訓(xùn)練の実施、作業(yè)現(xiàn)場(chǎng)における緊急救援物資の合理的な設(shè)置、監(jiān)視カメラによる観測(cè)と警戒、定期的な監(jiān)視?測(cè)量などにより、突発的な地質(zhì)災(zāi)害に直ちに対応した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2021年8月5日