今年20歳の呉錦彪さんは、江西省會(huì)昌県の出身。同年代の人たちが勉強(qiáng)や仕事をしている時(shí)、この「2000年以降生まれ」の彼はラクダと過ごしている。

   3年前、呉錦彪さんは會(huì)昌県の中等専門學(xué)校を卒業(yè)後、地元の観光地のガイドになった。あるとき、彼はラクダの養(yǎng)殖はラクダを販売するだけでなく、観光地に騎乗できるラクダも提供でき、稼げるという話を耳にした。そこで、彼はガイドの仕事を辭め、友人の助けを借り、同級(jí)生とラクダ養(yǎng)殖合作社を設(shè)立した。

   2022年、呉錦彪さんの合作社のラクダ出荷數(shù)は700頭、年間生産高は200萬(wàn)元に達(dá)した。そのほか、地元の40世帯以上の村民を裕福にした。うち、多くの村民が60歳を超えており、彼は「ラクダ使い」と親しまれている。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2023年9月15日