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トルコのエブルーの華人伝承人
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中國網日本語版 | 2024-11-26
11月5日、トルコ?インスタンブールの自宅でエブルーを制作する李昕桐さん
トルコのエブルーは「水上に花を描き、紙に寫し取る」という古代の絵畫技法で、2014年にユネスコ無形文化遺産に登録された。
2007年、西安市で育った李昕桐さんはトルコのイスタンブールに定住しエブルーを學び始め、7年後に職人資格を取得した。トルコのエブルーは師の伝承が厳しく、李昕桐さんが學んだ師は25年で2500人以上に教えたが、職人資格を取得したのはわずか15人だった。
李昕桐さんはエブルーと中國要素を組み合わせている。中國の服飾、シルクの扇子やスカーフに描き、ラクダにつける鈴、ちまき、龍、福の字などをエブルーにし、トルコで作品展を開いている。近年、彼女は中國とトルコを行き來し、講座や講習を行い、中國でエブルー技術を伝え、両國文化の交流促進に力を入れている。
新華社記者 劉磊撮影
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年11月26日