西北部にある少數(shù)民族が集まり住んでいる地區(qū)では、1999年から2008年までの10年の間に、農(nóng)民と牧畜民の年間一人當(dāng)たりの純所得が大幅に増え、貧困人口が2500萬(wàn)人余り減っている。

　これは、21日に開(kāi)催された國(guó)家民族事務(wù)委員會(huì)主催の記者會(huì)見(jiàn)で明らかにされたもので、それによると1999年から実施された西部大開(kāi)発戦略によって、中國(guó)西北部では、農(nóng)民のためのプロジェクトが多く実施され、農(nóng)村部のインフラ整備が進(jìn)み、農(nóng)民と牧畜民の生活環(huán)境は明らかに改善された。これにより、西北部の農(nóng)民と牧畜民の一人當(dāng)たりの年間純所得は1999年當(dāng)時(shí)の1622元から2008年の3389元に増え、平均の伸び率は8.5%となっている。

 

「中國(guó)國(guó)際放送局　日本語(yǔ)版」より　2009年11月22日