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m.lbxysyl.com | 27. 02. 2013 |
真っ赤な韓國の伝統的な服を著た樸槿恵大統領が光化門広場に到著したときの様子(2月25日撮影)
韓國「中央日報」の2月26日の報道によると、韓國初の女性大統領の樸槿恵氏が2月25日、大統領に正式に就任し、同日行われた5回の活動にそれぞれ異なるデザインの服裝で出席した。専門家は、樸槿恵大統領は服裝を通じていくつかの政治のシグナルを発していると分析した。
ソウル大學服飾科の河志堅教授は樸槿恵大統領の服裝について、赤と青は太極旗を連想させ、強い護國心を示すとし、25日の光化門広場に登場した際の赤い伝統的な服を最も成功した格好だと評価した。
樸槿恵大統領は國會議事堂で行われた就任式に、緑のコートと黒いズボン、胸元に蝶のブローチという姿で登場した。甘教授は、「大統領が就任式で蝶のブローチをつけたのは、蝶が象徴する希望などを國民に伝えるため」と分析した。
また、樸槿恵大統領が就任の披露パーティーで著ていた赤いスカートとコートは、「赤は強い生命力を示し、就任後の決意を表した」と評価された。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月27日
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