國務院僑務弁公室の許又聲副主任は4日、「2008北京國際プレスセンター」で記者會見「華僑?華人と北京五輪」を開き、全世界の華僑?華人の代表420人を北京五輪の開會式と閉會式、およびパラリンピックの開會式と閉會式に招待したことを明らかにした。
華僑?華人の代表は北京五輪?パラリンピックの後、中國東北部、西北部、華中、華東、および新疆、陝西、甘粛など12省(直轄市?自治區)の視察にも招待されている。オリンピックに參加する喜びを國民と共に分かち合ってもらうと共に、中國各地の奧まで足を運び、改革開放後30年間に起きた大きな変化をより良く理解してもらう狙いだ。
許副主任は「北京五輪の招致や準備の過程で、海外の華僑?華人は大きな貢獻を果たした。招致の過程では、各國の華僑?華人はさまざまな形で、現地の主流社會と民衆に中國の文化や歴史を積極的に紹介し、特色あるハイレベルな大會の開催に向けた中國人民の數々の努力を紹介した。五輪施設の建設過程では、100カ國以上の華僑?華人と香港?澳門(マカオ)?臺灣地區の住民多數、計35萬人が國家水泳センター『愛稱:水立方』の建設資金を寄付した。華僑?華人は五輪ボランティアも積極的に申し込んでいる。ネット上で申し込んだ華僑?華人は計2萬7000人で、各種のスクリーニングを経て、最終的に300人余りが選出された」と述べた。
「人民網日本語版」2008年8月5日 |