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「シンクロチーム」試合後に失神した日本選手が意識回復(fù)
発信時間: 2008-08-23 | チャイナネット

日本オリンピック委員會(JOC)の竹內(nèi)浩?広報委員によると、23日午後に行われたシンクロのチーム?フリールーティンの演技終了後、日本チームの小林寛美が過呼吸で失神した。小林はすでに意識を回復(fù)している。「華奧星空」が伝えた。

同種目は同日午後、國家水泳センター「水立方」で行われた。日本チームは6番目に出場し、8人の選手が演技を行った。演技終了後、プールの縁へと移動するはずの選手たちは、緊張した表情でプールの中央から動かなかった。この光景を見ていた観衆(zhòng)やメディア関係者は最初、実力を発揮できなかったことに選手たちが意気消沈しているのだと思っていた。だが2~3分後、日本チームのメンバーに何かが起こったということがわかり、救命員がプールに飛び込んだ。まもなく1人の選手が救助員の助けでプール縁まで運ばれた。他の7人はそれからやっとプールを上がったが、審判員による採點はこの時すでに終わっていた。シンクロの試合では普通、演技の終わった選手がすぐにプールから上がり、審判の採點を待ち、採點終了後に審判と観衆(zhòng)に手を振って會場を後にする。

竹內(nèi)委員によると、小林寛美の失神は過呼吸によるもの。敏感な性質(zhì)で緊張しやすい小林は、以前にもこのような癥狀を起こしたことがある。現(xiàn)在は意識を回復(fù)し、ベッドに座っているという。

「人民網(wǎng)日本語版」2008年8月23日


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