外交部の姜瑜報道官は4日、北京で、東中國海問題をめぐる中日第6回協議を、7月8日と9日北京で行うことを明らかにした。
この日の記者會見で、姜瑜報道官は「爭いは棚上げにして、共同開発を行うことは、東中國海の安定や中日関係の大局に有利である」と、中國側の態度を表明した上で、「中國は日本と共に、対話と協議を通じて、この問題を解決して行きたい」と強調した。
「CRI」より2006/07/05