外交部の劉建超報(bào)道官は9日の定例會(huì)見(jiàn)で、朝韓首脳會(huì)談に関する質(zhì)問(wèn)に、「朝鮮半島の平和メカニズムの構(gòu)築は朝鮮半島の人民の利益に合致し、地域の平和?安定?発展にもプラスだ。中國(guó)は平和メカニズムの構(gòu)築を支持し、停戦協(xié)定の締約國(guó)として、このプロセスにおいて積極的な役割を発揮していく」と述べた。

韓國(guó)の盧武鉉大統(tǒng)領(lǐng)は2日平壌入りし、朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正日総書(shū)記と初の首脳會(huì)談を行った。両首脳は4日「北南関係の発展と平和?繁栄のための宣言」を発表し、現(xiàn)在の停戦體制を終結(jié)させ、恒久的な平和體制を構(gòu)築するため、これと直接関係する「3カ國(guó)あるいは4カ國(guó)による首脳會(huì)談」の開(kāi)催を共に推進(jìn)することで一致したと表明した。

劉報(bào)道官は「3カ國(guó)あるいは4カ國(guó)首脳會(huì)談」の具體的計(jì)畫(huà)について、「現(xiàn)在のところ関係國(guó)が示した1つの構(gòu)想」と指摘。「朝鮮半島の非核化プロセスは數(shù)段階に分かれている。第1段階の朝鮮半島の非核化は、6カ國(guó)協(xié)議の最終目標(biāo)でもある。関係國(guó)の國(guó)交正常化にともない、朝鮮半島の平和メカニズムの問(wèn)題も徐々に議事日程に上がってくる。具體的な計(jì)畫(huà)については、外交ルートを通じた関係各國(guó)間の一層の協(xié)議が必要だ」と述べた。

劉報(bào)道官はさらに「中國(guó)は北東アジアに重要な影響力を持つ國(guó)、朝鮮停戦協(xié)定の重要な締約國(guó)として、朝鮮半島および北東アジアの平和メカニズムに関わる問(wèn)題において、當(dāng)然ながら重要で建設(shè)的な役割を発揮する」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2007年10月10日