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外交部、ASEM第7回首脳會合に関連する記者の質問に答える |
発信時間: 2008-10-15 | チャイナネット |
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外交部の劉結一?部長助理はブリーフィング後、ASEM首脳會合に関連する記者の質問に答えた。 ――會合では、金融危機についての呼びかけなどは提出されるか。 今回の會合では、國際金融市場の激動という現狀を受け、アジアと歐州の國々がどのように協力を強化し、危機を共に乗り越えていくかが検討される。検討の成果がどのような具體的な形式で発表されるかについては、ASEMメンバーが共同の話し合いで決める。國際金融危機への対処などの面で今回の會合が上げた成果が各メンバーの共同利益に一致し、國際社會の共同利益に一致するよう、中國は議長國として、各メンバーの意見を広く聞き、各方面と共同で努力していく。 ――會合では、気候変動についての討論がなされるか。中國は関連する呼びかけを提出する予定か。 中國政府は気候変動問題をとても重視している。我々は、気候変動問題に関する協議に今回の會合が積極的な進展をもたらすことを期待している。中國側は會合期間中、「アジア歐州エコ都市ネットワーク」の呼びかけを提出する。アジアと歐州の國々による気候変動対応での適切な協力を推進するねらいだ。我々は、この呼びかけが各方面からの積極的な賛同を得ることを希望している。 ――ASEM首脳會合の成果をどうとらえるか。 ASEMは、アジアと歐州の協力の大きな方向を検討するだけでなく、交流と協力の実際の展開にも貢獻している。1996年のASEM首脳會合の開始以來、アジアと歐州の交流は不斷に深まり、協力も不斷に強まってきた。ASEMが提出した100以上の提案の一部はすでに完了し、一部は著実に実施されている。これらはアジアと歐州の交流?協力を促進し、アジア?歐州および世界全體に利益を與えてきた。 ――會合の開催が市民の外出に與える影響を減らすため、どのような措置がなされたか。 會合の運営者は、會議の手配や交通路線の設計の際、北京市民の外出への影響をできるだけ減らすことを重要な考慮対象とした。同時に各國?機関の指導者が會議日程に従って短時間で會場に到著することができるように、科學的な準備と計畫がなされ、さまざまな方策が練られ、周到な準備が行われた。五輪期間中に見られた良好な気風を北京市民が引き続き発揮し、ASEM首脳會合の北京での開催を力強く支持してくれることを信じている。 「人民網日本語版」2008年10月15日 |
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