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北京人民大會堂東門外の広場でルーラ大統(tǒng)領の訪中を歓迎する胡錦濤國家主席。 |
胡錦濤國家主席は19日午後、中國を公式訪問中のブラジルのルイス?イナシオ?ルーラ?ダ?シルヴァ大統(tǒng)領と人民大會堂で會談した。両國首脳は中國とブラジルの戦略パートナーシップをはじめ、共に関心を持つ重大な國際問題や地域問題について踏み込んだ意見交換を行い、広範な共通認識に達した。さらに、両國政府による共同行動計畫の作成を宣言した。
胡主席は、過去を総括し、未來を計畫することで、中國とブラジル間の戦略的パートナーシップの新たな局面をいっそう切り開いていくとし、次の4つの提言を打ち出した。(1)平等?相互信頼の政治関係を深化(2)互恵?ウィンウィンの具體協(xié)力を拡大。雙方の継続的な措置により、貿(mào)易の伸びを保持し、継続的にバランスのとれた貿(mào)易を促進(3)豊富な文化交流と人的交流の促進(4)多方面での密接な協(xié)力。
ルーラ大統(tǒng)領は、雙方の関係をさらに発展させる、胡主席の提言に賛同し、今後の両國関係の発展にとって基本となる指導的な意義を持つとの考えを示した。そして、ブラジル側は中國側と共に努力し、科學技術などの分野において全面的な協(xié)力を展開し、重大な國際問題において意思疎通と協(xié)調を強化し、雙方の関係を新たなレベルに引き上げていきたい、と述べた。
會談後、両國首脳は共同コミュニケに調印し、別の協(xié)力文書の調印式に出席した。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年5月20日