外交部の馬朝旭報(bào)道官は14日の定例會(huì)見で、朝鮮の金桂冠第1外務(wù)次官の訪中に関する質(zhì)問に、次のように答えた。

中國(guó)政府の武大偉朝鮮半島問題特別代表の招きで、朝鮮の金桂冠第1外務(wù)次官が12日から訪中している。楊潔チ外交部長(zhǎng)（外相）、張志軍外交副部長(zhǎng)（外務(wù)次官）、武大偉代表がそれぞれ金次官と會(huì)談した。雙方は中朝関係、朝鮮半島情勢(shì)、6カ國(guó)協(xié)議など関心を共有する問題について率直かつ踏み込んで意見交換した。

朝鮮半島の核問題に対する中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)は一貫した、明確なものだ。すなわち半島の非核化という目標(biāo)を堅(jiān)持し、半島の平和?安定に盡力し、対話や協(xié)議を通じた問題の平和解決を主張している。現(xiàn)在の情勢(shì)の下で各國(guó)は接觸や対話を通じて、情勢(shì)の一層の緩和に向けて共に努力し、6カ國(guó)協(xié)議再開に向けた環(huán)境や雰囲気を整えるべきだ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年10月15日