英デイリー?テレグラフ紙の先日の報(bào)道によれば、米軍は128億ドルの資金を投じ、グアム島の空軍基地と海軍基地を強(qiáng)化し、グアム島をペンタゴンの「スーパー基地」に昇格させることを計(jì)畫(huà)中。さらに、2013年までに、2.14億ドルを投じて、インド洋のディエゴガルシア島米軍基地を強(qiáng)化する計(jì)畫(huà)もあるという。

戦後最大となる米國(guó)の西太平洋地區(qū)への投資

グアム島改造計(jì)畫(huà)には、空母寄港地１カ所と実弾演習(xí)場(chǎng)の複數(shù)増?jiān)O(shè)や、アンダーセン空軍基地拡張、そして、ミサイル迎撃システムの配備等が含まれている。また、アプラ港に深水埠頭を建設(shè)し、寄航する原子力空母への燃料補(bǔ)給に使用、さらにその原子力潛水艦の収容能力を5隻まで拡大する予定だ。

それとともに、米空軍は今後5～10年の間、アンダーセン空軍基地に10～20億ドルを投じ、滑走路と約80萬(wàn)平方メートルの駐機(jī)場(chǎng)を増?jiān)O(shè)する計(jì)畫(huà)だ。完成すれば、滑走路は2本から3本に、戦略爆撃機(jī)の容量も現(xiàn)在の150機(jī)から200機(jī)以上になるという。

さらに、アンダーセン空軍基地には「攻撃及び情報(bào)?偵察?監(jiān)視ネットワークセンター」を建設(shè)し、徐々にグアム島を「地域指揮機(jī)関」に仕立て上げようとしている。ミサイル迎撃システムは、戦域高高度防衛(wèi)ミサイルTHAAD、「PAC-3」ミサイル、そして「地上発射型中距離対空ミサイル」(SLAMRAAM)を含む 三つのサブシステムから成るものである。THAADの迎撃目標(biāo)は射程2000キロの中距離弾道ミサイルで、「PAC-3」は主に端末迎撃に用いる。SLAMRAAMシステムは主に巡航ミサイルやヘリを迎撃するためのものである。

この他、グアム島基地では飛行機(jī)、弾薬及びその他重要物資のための防空壕を建設(shè)予定である。この防空壕は通常弾頭搭載の弾道ミサイル攻撃を防御できるという。報(bào)道によれば、これは米國(guó)の西太平洋地區(qū)軍事基地に対する戦後最大の投資となる。

中朝からの弾道ミサイル襲撃対策

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