▼非通常戦対応能力は50點
大災(zāi)害を前に、日本國民は秩序ある、落ち著き払った様子を見せている一方、自衛(wèi)隊は放射線漏れの処理で混亂、動揺し、即座に有効な対応ができないでいる。
また、予測を上回る災(zāi)害に各部門が協(xié)力できずにいる。地震発生當(dāng)日、日本の內(nèi)閣は即座に災(zāi)害対策本部を発足するとともに、自衛(wèi)隊を直ちに被災(zāi)地へ派遣したが、內(nèi)閣と防衛(wèi)省の間に対策面で対立があるため、防衛(wèi)省は何度も救援人員を見直し、なかなか救援活動に取り掛かれなかった。
原発危機を?qū)潉Iする際の決斷力もない。原発事故が益々深刻化する中で、內(nèi)閣と東京電力、防衛(wèi)省は有効な意思疎通體制を築けていない。
一方、部隊は非常時の作戦能力にと乏しい。自衛(wèi)隊は原発事故の処理経験が乏しいにもかかわらず、上空からの注水作業(yè)では危険を顧みず4回の注水作業(yè)を行ったことは稱賛に値するが、その後、警察がデモ隊を鎮(zhèn)圧するための高圧送水車で3號機に水をかけ溫度を下げる時にはなかなか目標(biāo)の箇所に水が屆かず、自衛(wèi)隊の専門レベルが疑われた。
今回の救援任務(wù)で、自衛(wèi)隊は通常の、事前準(zhǔn)備をしておいた救援活動には余裕ある対応ができるが、想定外の、予定になかった救援活動では混亂することが明らかになった。これは大規(guī)模な非常時の作戦行動を?qū)g施する能力に欠けるということだ。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2011年4月1日