中共南京市委員會(huì)の楊衛(wèi)澤書記も21日、同市を訪問したイスラエル?テルアビブ大學(xué)の理事と面會(huì)した際にこの事件に言及。「第二次世界大戦中、南京では中國(guó)を侵略した日本軍による南京大虐殺が発生した。また、600萬人近くのユダヤ人がナチスによって殘酷に殺害された。これらの事実には動(dòng)かぬ証拠があり、國(guó)際社會(huì)ではとうに結(jié)論が出ている。一方で南京とイスラエルは流血の記憶を忘れないと同時(shí)に、平和を非常に大切にしている。苦難を経験した南京とイスラエルの人民は、歴史を忘れず、平和を大切にすることの重要性をなおさらに理解している」と述べた。
名古屋市はかつての中日「ピンポン外交」の始まった土地の1つであることから、南京とも34年來友好都市関係にある。今年は中日國(guó)交正常化40周年でもある。河村市長(zhǎng)の発言は國(guó)內(nèi)外に大きな波風(fēng)を引き起こした。中國(guó)外務(wù)省は同日午後に厳粛な談話を発表したし、中國(guó)民衆(zhòng)の間にも連日憤りの感情が広がっている。
「人民網(wǎng)日本語版」2012年2月22日