第11期全國(guó)人民代表大會(huì)(全人代)第5回會(huì)議の記者會(huì)見が14日、北京の人民大會(huì)堂の3階にある「金色ホール」で開かれ、中國(guó)國(guó)務(wù)院の溫家寶総理が國(guó)內(nèi)外記者の質(zhì)問に答え、「王立軍事件」について、次のように述べた。

「王立軍事件」の発生後、國(guó)內(nèi)だけでなく、國(guó)際社會(huì)も大きく注目している。皆さんに伝えたいのは、中央政府はこの事件を重要視しており、関連部門に対し専門的な調(diào)査を行なうよう命じている。現(xiàn)在、調(diào)査は順調(diào)に進(jìn)んでおり、事実を根拠とし、厳格に法律に則って処理するつもりである。調(diào)査と処分の結(jié)果に関しては、必ず國(guó)民に知らせ、法と歴史による検証を受けることを約束する。

長(zhǎng)年、重慶市の歴代市政府と人々は、改革建設(shè)事業(yè)に努め、多大な貢獻(xiàn)をし、著しい成果を上げてきた。しかし、現(xiàn)任の市政府と市黨委員會(huì)は反省すべきであり、「王立軍事件」を教訓(xùn)とし、そこから學(xué)ばなくてはいけない。

この場(chǎng)を借りて、一つ述べたい事がある。建國(guó)以來、黨と政府の指導(dǎo)の下で、わが國(guó)の現(xiàn)代化建設(shè)事業(yè)は大きな成果を上げてきた。しかし、その過程では紆余曲折もあり、教訓(xùn)も得てきた。中國(guó)共産黨第11期三中全會(huì)で、特に中央政府が歴史問題を正しく解決していく決議をして以降は、「思想の解放、実事求是の姿勢(shì)と黨の基本路線」が確立され、「改革?開放」という中國(guó)の運(yùn)命と未來を決定付ける重大な選択がなされた。

歴史が示すように、國(guó)民の利益に合った実踐は、歴史の経験と教訓(xùn)を汲み、歴史と実踐の試練に耐えられるものでなければならない。この道理は全國(guó)民が理解していることである。我々は未來に確信を持っている。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年3月14日

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