外交部(外務省)の華春瑩報道官は3日の定例記者會見で「中國は絶滅の恐れのある海洋動植物の保護を一貫して重視しており、規則に違反して寶石としての赤サンゴを採取する行為を禁止している」と表明した。
――最近、日本の排他的経済水域(EEZ)內で中國漁船による赤サンゴの密漁が増加傾向にあり、日本の海洋警察が中國の漁師を逮捕したことについて、コメントは。
中國は絶滅の恐れのある海洋動植物の保護を一貫して重視しており、規則に違反して赤サンゴを採取する行為を禁止している。中國の関係當局は引き続き管理?取締りを強化する。
同時に、丁寧に、理性的に、法にのっとって、公正かつ適切に問題を処理するよう日本側に求める。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月4日