第13期全國(guó)人民代表大會(huì)第3回會(huì)議は5月24日午後3時(shí)、人民大會(huì)堂のプレスセンターで記者會(huì)見(jiàn)を開き、國(guó)務(wù)委員兼外交部部長(zhǎng)の王毅氏が「中國(guó)の外交政策と対外関係」について國(guó)內(nèi)外の記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

　ロイター通信記者：

　中國(guó)が香港國(guó)家安全立法の推進(jìn)を決めたことが市場(chǎng)を揺るがし、米國(guó)による香港の特殊貿(mào)易地位の廃止を含む報(bào)復(fù)措置を招く可能性がある。これは未來(lái)のその世界金融センターとしての地位に対する懸念を引き起こした。中國(guó)側(cè)は香港の世界金融センターとしての地位がこれによって影響を受けることを懸念しているか。中國(guó)側(cè)は投資家の香港に対する自信をどのように維持するか。

　國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)の王毅氏：

　この件は各方面から注目され、中央主管部門は自身の立場(chǎng)をはっきりと表明し、香港特別行政區(qū)も支持聲明を発表した。北京で両會(huì)に出席する香港代表および委員も支持を示している。ここで我々の立場(chǎng)をいくつか再び明確にしておきたい。

　1つ目は、香港事務(wù)は中國(guó)內(nèi)政であり、いかなる外部からの干渉も許さない。內(nèi)政に干渉しないことは國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則であり、各國(guó)はこれを遵守すべきである。

　2つ目は、國(guó)家安全維持は中央の権限であり、どの國(guó)もそうである。中央が基本法第23條により香港特別行政區(qū)に自ら立法する権限を與え、憲制の責(zé)任を履行させるが、これは中央が実情と需要に基づき、國(guó)家安全維持のための法律制度と執(zhí)行メカニズムを引き続き構(gòu)築することに影響しない。中央政府は全ての地方行政區(qū)域の國(guó)家安全に対して最大かつ最終的な責(zé)任を擔(dān)い、これは基本的な國(guó)家主権理論と原則であるとともに、世界各國(guó)の通例でもある。

　3つ目は、昨年6月の條例改定騒ぎ以降、「香港獨(dú)立」組織と本土の過(guò)激派分離勢(shì)力が猛威を振るい、テロ活動(dòng)が激化し、外部勢(shì)力の香港事務(wù)への干渉が目立った。これらは中國(guó)の國(guó)家安全に重大な害をもたらし、香港の繁栄と安定の維持、「一國(guó)二制度」の推進(jìn)にも巨大な脅威をもたらした。健全な香港特別行政區(qū)の國(guó)家安全維持の法律制度と執(zhí)行メカニズムを構(gòu)築することは一刻の猶予もならない狀況である。

　4つ目は、全國(guó)人民代表大會(huì)のこの決定は、ごく少數(shù)の國(guó)家安全に重大な危害をもたらす行為に対するもので、香港の高度な自治、香港住民の権利と自由、外國(guó)人投資家の香港における正當(dāng)な権益に影響しない。香港の未來(lái)に対して自信を持つべきで、過(guò)剰に心配する必要はない。採(cǎi)択後、立法作業(yè)が始まり、これにより香港の法律體系のさらなる整備、社會(huì)秩序のさらなる安定、より一層良好な法治とビジネス環(huán)境の形成は進(jìn)み、「一國(guó)二制度」の基本方針の維持、香港の金融、貿(mào)易、水上輸送センターとしての地位の維持にもつながる。全ての香港と「一國(guó)二制度」の長(zhǎng)期安定を望む人たちはこれを理解、支持してくれると信じている。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2020年5月24日