香港特別行政區(qū)の林鄭月娥行政長官は19日、香港で7月初めから現(xiàn)地感染が中心となる新たな新型コロナの流行が始まり、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で抑制の兆しがないため、特區(qū)政府は一部公務(wù)員の在宅勤務(wù)を含む新たな措置を打ち出すと明らかにし、関連方面に対し一丸となって対策を進(jìn)めるよう呼びかけた。林鄭月娥行政長官は、さらに次のように述べた。

　特區(qū)政府の一部の公務(wù)員は20日から在宅勤務(wù)に切り替え、緊急性及び必要性がないサービスを一時(shí)停止する。期間は暫定1週間。特區(qū)政府は緊急?必要とされるサービスを引き続き提供し、紀(jì)律部隊(duì)?感染対策人員を含む公務(wù)員の6割は出勤を継続する。

　また、7月25日から、ハイリスク地域から香港に到著した者は、検査結(jié)果が陰性であっても、ホテルでの隔離が必要となる。

　感染癥が今後數(shù)日內(nèi)に収束する可能性は低いため、飲食店の夜6時(shí)から翌朝5時(shí)までの店內(nèi)飲食を許可しないという措置を7日間再延長し、感染対策の厳守を呼びかける。

　鯉魚門公園リゾート地及びアジア國際博覧館を隔離施設(shè)に指定し、無癥狀あるいは癥狀が安定した患者を受け入れる。竹篙灣に位置するディズニーランド２期の観光開発用地に検疫単位を2000箇所増?jiān)O(shè)し、年內(nèi)完工を目指す。また、一部のホテルを空港検疫の結(jié)果を待つための一時(shí)隔離施設(shè)として利用する。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2020年7月20日