外交部の汪文斌報(bào)道官は5日の定例記者會(huì)見で、「米國など西側(cè)の一部の反中勢力が新疆に関する虛偽の情報(bào)を大量にばら撒いている。しかし、千回繰り返しても噓は真実にはならない」と強(qiáng)調(diào)しました。
先日、新華社が新疆問題に関する虛偽と真実を発表したことについて、汪文斌報(bào)道官は質(zhì)問に答え、「この資料は新疆のデータや事例を列挙して、新疆に関するいくつかの典型的な噂や虛偽の報(bào)道、例えば英BBCによる虛偽の報(bào)道に応じた」と述べました。
汪文斌報(bào)道官はまた、「中國の新疆ウイグル自治區(qū)は『國連グローバル?テロ対策戦略』など一連のテロ対策文書に応じている。人権を侵害する行為や、公共安全を損なう行為、民族の団結(jié)を破壊する行為、そして國家の分裂を図る暴力テロを厳しく取り締まった。新疆での過激派の浸透は封じ込められている。新疆は各民族人民の生命権、健康権、発展権、基本的人権を最大限に保障しており、過去4年間にわたってテロ事件は発生していない」と指摘しました。
「中國國際放送局日本語版」2021年2月6日