中國の習(xí)近平國家主席は18日午後、カンボジアのフン?セン首相と電話會(huì)談を行いました。
習(xí)主席は會(huì)談で、「中國とカンボジアが共に努力したことで、両國関係は試練を経て、ますます堅(jiān)固になった。中國とカンボジアは、百年に一度の世界の大変局と世紀(jì)の感染癥の流行に直面している中で、運(yùn)命共同體の建設(shè)を揺らぐことなく推進(jìn)し、新たなタイプの國際関係構(gòu)築の模範(fàn)を打ち立てた。雙方は質(zhì)が高い『一帯一路』を共同建設(shè)し、高速道路、空港、経済特區(qū)などの大規(guī)模プロジェクトの建設(shè)を加速し、金融やデジタル経済などの新興分野の協(xié)力を拡大していく」と述べました。
習(xí)主席はまた、「中國は、地域協(xié)力枠組みにおけるASEAN(東南アジア諸國連合)の中心的地位を斷固として支持する。ASEANが地域?國際関係においてより大きな役割を発揮することを支持し、カンボジアとASEAN諸國と共に、中國ASEAN包括的戦略パートナーシップが絶えず新たな発展を遂げるよう推し進(jìn)めていく」と強(qiáng)調(diào)しました。
両國の指導(dǎo)者はウクライナ情勢についても意見を交わしました。雙方は、バランスのとれた公平な立場を堅(jiān)持し、和解と対話を促進(jìn)するための積極的な努力が必要との認(rèn)識で一致しました。
「中國國際放送局日本語版」2022年3月19日
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