報道によれば、ドイツのベアボック外相は22日に聲明を発表し、G7外相およびEU外交?安全保障政策上級代表が會談し、臺灣海峽の現狀の一方的な変更に反対し、すでに表明されていた「一つの中國」政策を含めて、G7メンバー國の臺灣問題における基本的立場に変化はないと表明しました。
これについて、中國外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者會見で「臺灣海峽両岸は一つの中國に屬している。臺灣は中國の一部であり、中國の國家主権と領土保全は一度も分割されたことがない。これが臺灣海峽の現狀であり、その意義の核心は一つの中國だ。現狀を変えようとしているのは中國側ではなく、民進黨當局と『臺灣獨立』を煽る外部の干渉勢力にほかならない。『一つの中國』の原則は臺灣海峽両岸の平和と安定を守る寶器だ。我々は、ドイツと他のG7メンバー國が『一つの中國』の原則を堅持することを明確に約束するだけでなく、実行に移すための確実な行動をとることを望んでいる」と強調しました。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年9月24日