中國共産黨第20 回全國代表大會（第20回黨大會）を終えた中國について、複數の國の政府要人らが、「習近平氏の新時代における中國の特色ある社會主義思想の導きの下で、中國人民を率いて社會主義現代化強國を全面的に建設し、二つ目の百年奮闘目標を実現し、中國式現代化で中華民族の偉大な復興を全面的に推進するだろう。同時に、世界の発展も促進するに違いない」との見解を表明しました。

　ラオスのトンルン國家主席は「習近平氏を核心とする中國共産黨中央の強固な指導の下で、中國は健全かつ安定的に前進している。私たちは中國共産黨第20回全國代表大會が必ずや重大な成果を収め、中國の特色ある社會主義の建設へ助力し、中國の二つ目の百年奮闘目標へのまい進を後押しすると信じている」と語りました。

　パキスタンのビラワル外相は「中國共産黨第20回全國代表大會は國際政治、経済、社會構造が急速に変化する中で行われた。中國共産黨の指導の下で、中國が引き続き國際政治と世界平和の中で役割を果たすものと信じている」と期待を寄せました。

　イタリアの元司法長官であるローマ大學法學部院長のディリベット氏は、中國は世界で平和と協力を提唱する力であり、各國間に「壁を作っている」のではなく、「橋をかけている」のだ。これは喜ばしく、人々を鼓舞する行いだとコメントしました。

　また、複數の國の政府要人らが、「中國は貧困脫卻と小康社會（いくらかゆとりのある社會）を全面的に実現させており、この成功は多くの発展途上國に対して、自らの発展と繁栄のためのプランを積極的に模索するよう促している。世界の現代化プロセスに中國の知恵と中國のプランをもって貢獻している」と高く評価しました。

　「中國國際放送局日本語版」2022年10月23日