中露合同軍事演習「海上連合2024」が14日、広東省湛江市の某軍港で開幕した。新華社が伝えた。

今回の演習では、中露両國海軍の混成編成による合同司令部が設置された。演習は兵力集結、港灣?海岸での計畫策定、海上演習の3段階に分けて実施。ロシア側の參加艦艇は12日に湛江の軍港に到著し、雙方は部隊の集結を完了した。開幕式の後、両海軍は共同で図上演習と戦術連攜を行い、合同司令部は海上演習段階の重要な演習について深く検討し、連攜の要點を詰めた。次の段階において、參加艦艇は湛江沖の海空域で停泊地防御、合同偵察?早期警戒、合同捜索?救助、合同防空?ミサイル迎撃などの演習を実施し、実際に武器を使用しての訓練を行う。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年7月15日