國務(wù)院貧困扶助弁公室によると、國家貧困統(tǒng)計モニターに基づけば、2005年は衣食が足りていない極端な貧困下にある人口が、中國全體で約240萬人減った。低収入の貧困人口も約900萬人減少。01年に「中國農(nóng)村貧困扶助開発概要」を?qū)g施して以來、05年は、衣食が足りていない極貧人口と、低収入の貧困人口を合わせた貧困な人口が、最も大きく減った一年だった。國家貧困扶助開発プロジェクトの重點県の農(nóng)民の1人當たり平均収入の増え幅は約6.8%で、全國平均を上回った。
統(tǒng)計によると、全國の14萬8千の貧困村のうち、9萬5千の村が「貧困扶助開発計畫」を制定した。05年は1萬6500の村が、村級の開発計畫の実施を完了し、進展速度は60%を越えた。國務(wù)院貧困扶助弁公室のサンプル調(diào)査によると、全國で村級計畫を?qū)g施した貧困村は、農(nóng)民1人當たりの平均純収入の増え幅が、未実施の貧困村と比べ2.5ポイント大きかった。貧困発生率の減少速度は、同じく3ポイント速かった。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年2月17日