中國五大発電集団のひとつである中國國電集団(國電集団)は12日、「國電蒙古能源有限公司(國電蒙能公司)」をすでに設立、蒙古東部でのエネルギー開発を進め、新経済成長スポットを育てる計畫を明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
新しく設立された國電蒙能公司は、國電集団と內(nèi)蒙古自治區(qū)赤峰市政府の共同出資による。出資比率は國電集団が51%、赤峰市政府が49%。同自治區(qū)において、國電集団の石炭、鉄道、石炭化學工業(yè)、電源その他鉱物資源開発プロジェクトの建設?経営?管理分野の各種業(yè)務に攜わる。
國電集団擔當者によると、國電蒙能公司は、業(yè)界統(tǒng)合、資産構(gòu)造の最適化および管理機能の革新を経て、産業(yè)の上流にある石炭資源、石炭化學工業(yè)、鉄道輸送、石炭品質(zhì)保持など各プロジェクトの開発を全力で加速させる方針という。また、石炭?電気一體化産業(yè)チェーンを形成し、資源の現(xiàn)場での高効率の転化の実現(xiàn)に盡力し、一流レベルの現(xiàn)代化されたエネルギー大型企業(yè)グループになることを目指す。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年6月13日 |