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コンセプトカー「Mazda清(きよら)」 |
厳しい経済危機にもかかわらず、海外自動車メーカーの中國市場での業(yè)績は依然として良好だ。専門家によると、中國の自動車市場の規(guī)模は今年、米國を抜いて世界トップに踴り出ると見られる。21日に開幕する上海國際モーターショーには日本の自動車メーカー各社も大きな意気込みをかけている。「中國新聞網(wǎng)」が伝えた。
トヨタは今回、最強の陣営でモーターショーに登場する予定だ。出展のテーマは「環(huán)境、安全、未來」。一汽豊田?広汽豊田?レクサスとも手を攜え、約50臺を出展することになっている。展示臺數(shù)と展示スペースの規(guī)模はこれまでで最大だ。またトヨタは今回、自動車の未來の可能性と先端技術を表現(xiàn)するコンセプトカー5車種を出展する。リチウムイオン電池を搭載した電動車「FT-EV」、水素をエネルギーにした燃料電池ハイブリッド車「FCHV-adv」、外部の電源から充電できるプラグインハイブリッド車「Hi-CT」など、環(huán)境保護分野でトヨタが持つ先端技術を十分に示すものとなりそうだ。
マツダは今回、まもなく中國に上陸する「Mazda MX-5」、アジア初公開のコンセプトカー「Mazda清(きよら)」、鳴り物入りでの発売まもない「Mazda6睿翼」など7車種12臺を攜えての登場となる。マツダはこの1年、中國で良好な業(yè)績を上げた。08年年間販売の伸びは前年比26%に達し、中國自動車市場全體の成長率7%を大きく上回った。発表されたばかりの09年第1四半期の業(yè)績でも昨年同期比22%増を達成。中國市場參入の01年以來で第1四半期最高の売り上げを記録した。