情報(bào)技術(shù)(IT)産業(yè)が縮小の時(shí)代に突入したとみられる。米國の攜帯電話機(jī)大手モトローラは世界規(guī)模で大規(guī)模なリストラを進(jìn)めており、米ヒューレット?パッカード、日本のシャープ、ドイツのシーメンスといった大手各社も後に続こうとしている。「國際金融報(bào)」が伝えた。
HPのメグ?ホイットマン最高経営責(zé)任者が23日明らかにしたところによると、HPは現(xiàn)在、今年10月31日の財(cái)務(wù)年度末までに1萬1500人をリストラする予定だ。さらに14年末をめどに2萬7千人をリストラしたいと考えている。HPの財(cái)務(wù)狀況の課題は、引き続きマクロ経済、厳しい業(yè)界の情勢(shì)、執(zhí)行の問題だという。
HPだけでなく、シーメンスも経済の低迷情況に対応するため、リストラ計(jì)畫を検討中だ。
今月2日にリストラを発表した総合家電メーカーのシャープは、新たなリストラの実施も検討し始めている。業(yè)務(wù)再編をさらに推し進(jìn)めるため、メキシコと中國?南京にあるテレビ組立工場(chǎng)を臺(tái)灣地區(qū)の鴻海精密工業(yè)公司に売卻し、両工場(chǎng)を合わせて約3千人の従業(yè)員をリストラすることを検討中という。2日に発表した5千人のリストラ計(jì)畫に新たな両工場(chǎng)のリストラを合わせると、シャープは全従業(yè)員の約15%にあたる8千人をリストラすることになる。