最近、山東省沂源県中荘鎮(zhèn)（町）蘆峪村の果樹栽培農(nóng)家焦方春さんの有機(jī)リンゴ果樹園が特殊なお客さま――ドイツ人専門家のトーマス氏一行と中國農(nóng)業(yè)科學(xué)院の汪景彥教授を迎え、一行は果樹園の中で「沂源紅」というリンゴについて農(nóng)家の人たちと話し合うとともに、心をこめて果樹管理などの技術(shù)について指導(dǎo)した。

親切な農(nóng)家の人たちが専門家たちに「沂源紅」リンゴを賞味してもらった後、ドイツ人専門家のトーマス氏は親指を立てて「『沂源紅』リンゴはおいしいです！」と稱え、多くの國と地域に行ったことがあるが、「沂源紅」リンゴは最も特色あるリンゴで、サクサクして甘く、とても口に合いますと語った。汪景彥教授も感慨深けに次のように語った。「沂源紅」リンゴは品名がよいばかりか、品質(zhì)もすばらしい。ここ數(shù)年來、沂源県の果樹栽培農(nóng)家がリンゴの逸品を栽培する意識(shí)が絶えず強(qiáng)まり、今後、引き続き優(yōu)良品質(zhì)の逸品リンゴの方向へ発展して行けば、「1ムー（１/15ヘクタール）のこのようなリンゴ畑が10ムー（10/15ヘクタール）の普通なリンゴ園に等しい」収益をもたらすことになろう。

記者の知るところによると、今年10月、沂源県のリンゴ新品種――「沂源紅」は省クラスの技術(shù)成果鑑定にパスし、名物、優(yōu)良品質(zhì)リンゴの新品種と認(rèn)定され、中國みずからのブランド品となった。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年12月17日