23日正午までに、湖北省の115のA級(jí)景観區(qū)が現(xiàn)地の防疫指揮部の承認(rèn)を経て、厳格な防疫対策を採ることを前提に一般開放を順次再開した。湖北省のA級(jí)景観區(qū)全421カ所のうち、4分の1以上が一般開放を再開した。

　湖北省文化旅遊庁の情報(bào)によると、一般開放を再開した景観區(qū)の內(nèi)訳は、襄陽市24カ所、宜昌市18カ所、黃石市2カ所、十堰市48カ所、荊州市4カ所、荊門市3カ所、孝感市3カ所、黃岡市12カ所、隨州市1カ所。開放した景観區(qū)と路線は花見ツアーなど季節(jié)の観光スポットがメインとなっている。

　うち、5A級(jí)の景観區(qū)は、襄陽古隆中景區(qū)、宜昌三峽人家風(fēng)景區(qū)、秭帰県屈原故里景區(qū)、長(zhǎng)陽清江畫廊旅遊度假區(qū)の4カ所。一般開放を再開した4A級(jí)の景観區(qū)は35カ所で、襄陽唐城景區(qū)、宜昌高嵐朝天吼景區(qū)、十堰市五龍河旅遊景區(qū)、荊州古城歴史文化旅遊區(qū)、黃岡遺愛湖風(fēng)景區(qū)、隨州大洪山風(fēng)景名勝區(qū)などが含まれる。

　湖北省文化旅遊庁は22日に発表した「湖北省景観區(qū)の新型コロナ感染狀況に応じた経営再開に関する指導(dǎo)意見」で、景観區(qū)の順次経営再開について20項(xiàng)目の指導(dǎo)意見を提起し、エリアとクラスに応じた開放を強(qiáng)調(diào)。感染癥リスクの低いスポットは開放再開し、中リスク?高リスクのスポットは引き続き閉園する。

　「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2020年3月24日