新華社通信の報道によると、中國共産黨中央政治局は23日文化體制改革の深化について學習會を開いたが、席上、中國共産黨中央の胡錦濤総書記が、中華民族のブランド的文化蕓術作品の製作に力を入れ、中國の文化産業の世界での競爭力を向上させる必要性を強調した。
胡総書記は、「戦略的角度から、文化の重要な地位と役割をしっかり理解し、責任感と緊迫感をもち、時代の発展に遅れず、文化體制の改革を推し進め、社會主義文化の発展と繁栄を推し進めるべきだ」と語った。
胡総書記は、また「現在と今後の一時期は、文化體制の改革と革新を急ぎ、公共文化サービスシステムを迅速に構築し、文化蕓術作品などの製作などへの指導を強め、中華文化の伝統を継承し昂揚しながら、世界の有益な文化的成果を導入し、思想性、蕓術性と鑑賞性が高く、人々から好評を得る作品を作っていくべきだ」と語った。
「中國國際放送局 日本語部」 2010年7月25日