侵華日軍細(xì)菌戦義烏展覧館ではスタッフが日本の友人から送られた日本の細(xì)菌戦犯罪の証拠資料を整理している。関係者を組織して翻訳と分類を行い、可能な限り早く國內(nèi)外のメディアと一般大衆(zhòng)に向けて展示できるようにする。これらの史料は500點(diǎn)以上あり、日本の細(xì)菌戦問題専門家?近藤昭二氏から郵便で送られたものだ。その一部は近藤氏がここ數(shù)年、自費(fèi)で米國國立公文書館から集めた日本の細(xì)菌戦の史料だ。浙江省義烏は當(dāng)時の舊日本軍の細(xì)菌戦で最も深刻な被害を受けた場所で、1940年から1942年の間に舊日本軍の1644部隊と731部隊は浙江省義烏でコレラ菌や腸チフス菌、ペスト菌による攻撃を何度も行い、義烏では1314人が亡くなった。この貴重な史料は第二次世界大戦の期間に舊日本軍が中國で細(xì)菌戦を大規(guī)模に実施した罪狀を証明、研究する上で有力な証拠となる。

　「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月18日