ホーム>>中日両國(guó)>>視點(diǎn) |
【評(píng)論】麻生首相は陣営をまとめられるか |
発信時(shí)間: 2009-07-17 | チャイナネット |
|
麻生太郎首相?総裁の退陣を求める自民黨內(nèi)の「反麻生」勢(shì)力は16日午前、両院議員総會(huì)の招集を求める議員署名を、細(xì)田博之幹事長(zhǎng)と若林正俊両院議員総會(huì)長(zhǎng)に提出した。両院議員総會(huì)には総裁選の前倒しを決定する権限があるため、麻生首相は試練にさらされている。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
衆(zhòng)院選の最も重要な「前哨戦」と見(jiàn)なされた12日の東京都議選で、與黨自民黨は麻生政権と自民黨に対する有権者の政治的不満により慘敗した。第1黨の地位を最大野黨の民主黨に奪われただけでなく、連立與黨の公明黨が獲得した議席と合わせても、過(guò)半數(shù)に達(dá)しなかった。
自民黨內(nèi)にはこれ以前から、麻生首相には総選挙で自民黨を勝利に導(dǎo)く力はないと考え、その退陣と総選挙前の総裁選の実施を求める聲があった。このため麻生首相は都議選での敗北後、衆(zhòng)議院を早期解散して総選挙を行い、既成事実をつくることで、政治の主導(dǎo)権を掌握しようと考えた。與黨上層部との話し合いを経て、麻生首相は13日に、最も早くて今月21日に議會(huì)を解散し、8月30日に投票を行うという選挙日程を決めた。
この日程は自民黨內(nèi)の「反麻生」勢(shì)力にとって「不意打ち」だったが、彼らもあきらめなかった。中川秀直、武部勤両元幹事長(zhǎng)といった「反麻生」の先鋒は、選挙日程確定後も、公然と「人心一新」を主張し、麻生首相の自発的な辭任を求めた。中川氏らはさらに、黨所屬國(guó)會(huì)議員が出席する両院議員総會(huì)の招集を求める自民黨議員の署名も集め始めた。「反麻生」勢(shì)力は両院議員総會(huì)で総裁選規(guī)程を改正して、総裁選の前倒しを?qū)g現(xiàn)することを望んでいる。黨則は、黨所屬國(guó)會(huì)議員の3分の1以上の要求があれば、7日以內(nèi)に両院議員総會(huì)を招集すべきだとしている。16日午前に中川氏らは両院議員総會(huì)の週內(nèi)招集を求める署名を細(xì)田氏に提出した。自民黨の國(guó)會(huì)議員384人中、133人が署名した。
注目に値するのは、與謝野馨財(cái)務(wù)?金融擔(dān)當(dāng)大臣、石破茂農(nóng)水大臣という麻生內(nèi)閣の2閣僚、副大臣7人、政務(wù)官4人も署名していることだ。
與謝野氏は16日、首相退陣要求報(bào)道を否定したが、否定できないのは、麻生體制內(nèi)部ですでに不協(xié)和音が生じているということだ。麻生首相が計(jì)畫通り自らの手で衆(zhòng)議院を解散し、総選挙を指導(dǎo)できるか否かは、まだ見(jiàn)通しがつかない。 「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年7月17日 |
· 中國(guó)の専門家が見(jiàn)る“決戦”中の日本の政界 |