1年にわたる建設を経て、中日の大型農業協力プロジェクトの「武漢緑色乳都」は7月1日に稼動した。
「武漢緑色乳都」は湖北省武漢市と日本大分市の農業分野における初となる大型協力プロジェクトで、投資額は1億3000萬人民元、武漢開隆高新農業発展公司と日本九州乳業株式會社により共同で出資建設された。主に乳製品加工企業、製品展示即売區、生産性付屬施設が含まれる。年間売上は4億8000萬元、年間利益?課稅は7800萬元。
武漢開隆高新農業発展公司の周世同総経理によると、純血種のオーストラリア乳牛3400頭を導入、日加工量は48トン、主にハイエンド乳製品を生産、品種はミルク、プディング、穀物?野菜?果物?乳製品、アイスクリームシリーズを含めて40種あまりだ。ブランドから生産技術、管理まで日本側の資源優勢を果たし、乳牛、飼料の根源から厳格に制御し、製品品質を保証できる。
「新華ネット」より 2010年7月4日