第12期全國(guó)人民代表大會(huì)第4回會(huì)議プレスセンターは3月8日午前10時(shí)、メディアセンターの多機(jī)能ホールで記者會(huì)見を開き、外交部の王毅部長(zhǎng)が「中國(guó)の外交政策と対外関係」について國(guó)內(nèi)外の記者の質(zhì)問に答えた。
毎日新聞?dòng)浾撸褐腥臻v係について、日本では「好転中」「改善されていない」という異なる観點(diǎn)が示されている。王毅部長(zhǎng)は両國(guó)関係の現(xiàn)狀をどのように見ているか。もし現(xiàn)狀を楽観できないと考えているならば、その問題はどこにあるか。日中関係の改善について、雙方はどのような努力をするべきか。
王毅部長(zhǎng):日本の歴史などの問題における間違ったやり方により、中日関係は近年確かに悪化した。雙方の識(shí)者の努力により、両國(guó)関係に改善の兆しが見られたが、今後については依然として楽観できない。これは日本政府とリーダーが、中日関係を改善すると言いながら、あちこちで中國(guó)に厄介事をこしらえているからだ。これは実際には、典型的な裏表のある人間のやり方だ。
中日両國(guó)は隣國(guó)で、海を隔てて向き合っている。両國(guó)民の間にも、友好の伝統(tǒng)がある。中國(guó)は當(dāng)然ながら、中日関係の真の好転を願(yuàn)っている。しかし「治療は根から」ということわざがあるが、日本の當(dāng)局者の中國(guó)に対する認(rèn)識(shí)の問題が、中日関係の病の根となっている。中國(guó)の発展を受け、中國(guó)を友人とするのか、敵とするのか。パートナーとするのか、ライバルとするのか。日本側(cè)はこの問題を真剣に考え、十分に検討するべきだ。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2016年3月8日