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【2018兩會·改革新征程】 日本專家談中國環(huán)境政策的進(jìn)展及今后的展望

     私は上智大學(xué)地球環(huán)境學(xué)研究科の岡﨑雄太です。今日は、中國の環(huán)境政策の進(jìn)展と今後の展望についてお話したいと思う。

    2018年の全人代と全國政協(xié)會議を目前に控え、環(huán)境問題の研究者として、中國の環(huán)境対策に注目している。

    大家好，我是上智大學(xué)地球環(huán)境學(xué)研究專業(yè)的岡崎雄太。今天，我想就“中國環(huán)境政策的發(fā)展及今后的展望”為主題，跟大家分享一下我的感受。

    2018年“兩會”開幕在即，作為環(huán)境問題專家，我對中國的環(huán)境治理格外關(guān)注。

    昨年12月に開催された中央経済工作會議では、中國経済が高度成長段階から、質(zhì)の高い発展段階へ移行したことを確認(rèn)した上で、今後3年間の重點分野として、金融リスク管理、貧困対策に加えて、汚染防止を掲げた。

   主要汚染物質(zhì)の排出総量を大幅に削減し、生態(tài)環(huán)境を改善するため、産業(yè)構(gòu)造の調(diào)整、立ち遅れた生産設(shè)備の淘汰、エネルギー構(gòu)造の調(diào)整などに取り組むこととした。

      去年12月召開的中央經(jīng)濟(jì)工作會議指出，中國經(jīng)濟(jì)已由高速增長階段轉(zhuǎn)向高質(zhì)量發(fā)展階段，今后3年要重點抓好防范化解重大風(fēng)險、精準(zhǔn)脫貧、污染防治三大攻堅戰(zhàn)。

      為了實現(xiàn)大幅削減主要污染物的排放量、改善生態(tài)環(huán)境的目標(biāo)，會上提出了調(diào)整產(chǎn)業(yè)結(jié)構(gòu)、淘汰落后產(chǎn)能、調(diào)整能源結(jié)構(gòu)等具體措施。

   2017年は、國務(wù)院が2013年に公布した大気汚染行防止動計畫の最終年であった。北京、天津、河北地域で、PM2.5の年平均濃度を25％削減するという目標(biāo)は、當(dāng)初は達(dá)成困難と予想されたが、汚染企業(yè)の操業(yè)停止を含めた強力な対策が効果を挙げ達(dá)成された。

   また、昨年12月に國務(wù)院が公布した「生態(tài)環(huán)境損害賠償制度改革方案」は大気、水、土壌等の環(huán)境汚染や自然破壊などに対し、地方政府が原因企業(yè)を相手取り、損害賠償を請求できるようにするもので、これまでに制度が試行された吉林省等の7つの省では、27件もの訴訟が提起され、汚染企業(yè)は総額4億元の賠償を命じられている。

       2017年是國務(wù)院2013年公布的《大氣污染防治行動計劃》的收官之年。由于采取了取締污染企業(yè)等一系列嚴(yán)厲措施，京津冀地區(qū)PM2.5濃度下降25%這一高難度目標(biāo)已經(jīng)圓滿達(dá)成。

       讓我們再來關(guān)注一下國務(wù)院于2017年12月頒布的《生態(tài)環(huán)境損害賠償制度改革方案》。方案規(guī)定，如果企業(yè)對大氣、水、土壤等造成污染、對自然環(huán)境造成破壞，地方政府可以對相關(guān)企業(yè)提起損害賠償訴訟。該方案已經(jīng)在吉林省等七個省份進(jìn)行試行，共計提起了27次訴訟請求，涉案的污染企業(yè)被勒令賠償?shù)慕痤~共計超過4億元。

   さらに、昨年12月には、全國二酸化炭素排出量取引制度の立ち上げが発表された。

   筆者が先月參加した日中韓カーボンプライシングフォーラムでも、中國の最新の政策に注目が集まったが、この分野では中國の政策が日本よりも先行している。このように、最近の中國の環(huán)境政策の進(jìn)展のスピードには目を見張るものがある。他方で、依然として深刻な汚染が続いており、対策の一層の強化は待ったなしの課題だ。

      去年12月，中國正式啟動了全國性的碳排放交易市場。

      在我參加的于同月召開的“中日韓碳價格研討會”上，這項最新措施也受到了高度關(guān)注。在這個領(lǐng)域,中國可以說走在了日本前面。如上所述，近年來中國在環(huán)境政策方面的推進(jìn)速度著實令人驚嘆。但是另一方面，由于嚴(yán)重污染等現(xiàn)象仍然存在，迫切需要進(jìn)一步加強環(huán)境整治力度。

   今後の中國における環(huán)境対策を展望する上で、第一に、人材育成が鍵となるが、中央政府がトップダウンで矢継ぎ早に決定する新たな政策を?qū)g施するには、中國全土でその任に當(dāng)たる豊富な人材が不可欠である。また、経済成長がスローダウンする。人材と資金をバランスよく配分し、すべての地域が環(huán)境改善から、取り殘されない體制をつくることが大切だ。

      對于中國未來的環(huán)境政策，我有兩點看法。首先，人才的培養(yǎng)是關(guān)鍵。為了貫徹實施中央政府雷厲風(fēng)行的頂層決策，全國各地都需要堪當(dāng)此任的大量人才。在經(jīng)濟(jì)增長放緩的背景下，有一個問題非常重要，即如何建立一個能夠合理分配人才和資金的制度，使所有地方都不會在改善環(huán)境方面掉隊。

    次に重要なのは其次ボトムアップの仕組みを構(gòu)築することだ。將來の持続可能な発展を?qū)g現(xiàn)する上では、トップダウンの指示に依存するのではなく、市民や企業(yè)が自ら考え、自ら行動する社會をつくることが不可欠だ。そのためには、環(huán)境教育の充実が必要だ。

    例えば日本では、小學(xué)生が地元の汚水処理場やごみ焼卻場を見學(xué)し、自分の生活と環(huán)境問題の関わりを?qū)g感する機(jī)會を持つ。日中両國間では、植林ボランティアや公害被害者の交流、企業(yè)のサプライチェーンの環(huán)境対策への両國NGOによる共同の働きかけなどが進(jìn)められており、こうした交流が日中両國の環(huán)境保護(hù)事業(yè)の展開に資することを期待したいと思う。

  ありがとうございました。

       其次，基層組織的架構(gòu)也非常重要。為了實現(xiàn)可持續(xù)發(fā)展，不能僅依靠從上而下的指令，而應(yīng)該構(gòu)筑一個市民和企業(yè)主動思考、自發(fā)行動的社會。因此，加強全民環(huán)境教育顯得日益重要。

       比如說在日本，小學(xué)生會去參觀污水處理廠和垃圾焚燒廠，通過這些活動來感受到自己的生活與環(huán)境問題緊密相連。日中兩國正在開展義務(wù)植樹、污染受害者交流等活動，兩國的NGO組織正在共同督促相關(guān)企業(yè)改進(jìn)供應(yīng)鏈方面的環(huán)保措施。希望這些活動能夠促進(jìn)中日兩國環(huán)保事業(yè)的開展。

謝謝大家。

本文は作者の個人的な観點であり、中國網(wǎng)日本語版とは関係ありません。