オンライン講演で真実語(yǔ)る

４月29日、「在日の新疆ウイグル族青年が故郷を語(yǔ)る」というタイトルでオンライン講演會(huì)が行われ、２００人近くが視聴した。パルチさんは自身の経歴を始め、寫真や動(dòng)畫を見せながら、新疆に関心がある日本の人々に向けて今の新疆とウイグル族家族や友人の日常生活を紹介した?！弗Εぅ哎胱澶蠂?guó)外と連絡(luò)を取り合えない」というデマを打ち消すために、オンラインで家族にも講演に參加してもらった。

「家族とオンラインで連絡(luò)が取れるのも、新疆の治安が安定しているからです。もしこれが５、６年前なら、新疆を分裂させようとする勢(shì)力や新疆獨(dú)立勢(shì)力が家族に報(bào)復(fù)措置を取るかもしれず、こうした試みもできなかったと思います。今後、右翼や新疆獨(dú)立勢(shì)力によって私の仕事や生活が亂されるという、最悪の事態(tài)に対する心の準(zhǔn)備はすでにできています。しかしここで萎縮してしまうのは、私自身が後悔することになると思うのです」

実際、講演が行われたオンライン會(huì)議室には、パルチさんの講演が終わるとすぐに匿名で誹謗中傷のコメントが多く寄せられ、中には危害を加えることをにおわすようなコメントも見受けられた。

 4月29日のオンライン講演會(huì)で、パルチさんはデマを打ち消すために、事前の連絡(luò)なしに、ウィーチャットで家族とビデオ通話した

「しかしこうした行為は、新疆を中傷する噂を広めたのは自分だと露呈しているようなものです。私が話した事実が他人に知られれば、自分の主張が噓だということが分かってしまいますからね」とパルチさんはあっけらかんと語(yǔ)る。

パルチさんの目に映る古里の新疆は、色とりどりで華やかだ。だから講演では友人の結(jié)婚式の動(dòng)畫を公開した。素人撮影できれいに撮れているものではなかったが、新疆獨(dú)特の情熱的な雰囲気は十分に伝わった。新郎新婦の友人には少數(shù)民族も漢族もおり、色とりどりの服を著て歌い踴る様子が映されていた。「このカラフルな色彩はいかにも新疆です。ＢＢＣが取材する黒ずくめの姿の人など誰(shuí)もいません。95％のウイグル族が家族と連絡(luò)を取れないという話が本當(dāng)なら、こんな風(fēng)に楽しく結(jié)婚式を祝うことなど當(dāng)然できないでしょう？」