（２）就職への狹き「道」

一部大學(xué)に設(shè)けられた専攻コースと市場(chǎng)のニーズがうまく噛み合っておらず、「専攻」が「就職応募者の能力」に置き換わっているという事実が、青年層の失業(yè)の最も大きな原因だと専門家は指摘する。具體的には、大學(xué)の専攻コースに際立った?jī)?yōu)位性が無いケースだ。たとえば、英語學(xué)科の學(xué)生は英語力が他の學(xué)生より少し優(yōu)れている以外は何ら専門技能を持たないのに対し、その他の選考コースの學(xué)生の中にも、英語力に長(zhǎng)けた學(xué)生は珍しくない。また一方で、社會(huì)での毎年の新しいポスト需要がほんの數(shù)人といったような、あまりにも範(fàn)囲が狹く単一的な専攻コースの學(xué)生の場(chǎng)合、「無い袖は振れぬ」という問題が生じ、失業(yè)につながっている。

専門家は、「求職者の基數(shù)新規(guī)増加が年々高まるにつれ、大學(xué)が卒業(yè)生の就業(yè)に対応した専攻コースを設(shè)置することがますます重要となる。専攻學(xué)生の就業(yè)率が100％のコースがある一方、大量の「留年」卒業(yè)生が出るコースもある。これは、一部の大學(xué)において、専攻コースやカリキュラムの設(shè)置が有効とは言えず、早急な改善が必要であることを示している」とコメントした。

「人民網(wǎng)日本語版」2008年3月27日

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